大事にしたいアラサー意識

気が付けば4月。
季節は春ですな。

この時期はフレッシュマンが多いね。
不思議なもんで電車とかで見ると一発で分かる。
スーツの着こなしとかそういうのじゃなくて、雰囲気とでもいうのでしょうか
「社会人です！！」感が滲み出てるですね。
きっと自分もそうだったんだろうな、、、と通勤で思う勤続5度目の春です。


そんな小生もそろそろ色々と考えなければならないお歳なわけで。
気が付けば見積もりしてたり
相方のご両親への挨拶を考えたりと。

そうです、アラサーなんです。
もう生意気なガキで済む歳じゃないのです。

この1年の自分を見つめ返すと
「口数が少なくなった」
「時間を大事するようになった」
これに尽きるでしょう。

勿論喋る時はガンガン喋ります。
ただ昔より相手の言葉に耳を傾けるという意識がちょっと強くなった気がします。
明日には忘れるような言葉でも、気に食わない意見でも
相手が言葉を口にしやすい雰囲気って大事だなーと思うようになりました。

時間を忘れて何かに没頭する時もあります。
でも基本的に無計画な時間の使い方をしないように心がける。
物事に時間を費やす時、時間以外で自分の何が消費されるのか、もしくは
何が得られるのかを考えるわけです。

・・とまぁ偉そうに書いてはみましたが
言うは易し行うは難し。
100%できているかというったら嘘になります。
ただ意識するだけで随分と変わります。

結果としては
心身共に疲れる生活になりました。

そらそうでしょう。
相手の一挙手一投足と時計という2つの事象に
目を光らせて生きてみれば、体力も気力も削られるわけです。

窮屈な生き方だなぁと思う方もいるかもしれません。
肩の力を抜けだとか、固いとか、自分らしくとか聞こえの良いアドバイスは本の中でもネットでも転がっています。
実際窮屈です。
ハンパないです。
フラストレーション超絶に溜まります。

でも小生が尊敬している人の多くはこれができている気がするのです。

この2つを意識せずとも自然体でできること
これが小生の理想。
多分小生のアラサー像。

頑張ろ。