2011年9月19日月曜日

今日はライヴ明けだけど、一人で黙々音作り、フレーズ作りしてた。
メイン機となっているベースの指板が使い込まれた色合いになってきている。
一昨年購入し、この2年間で弾きに弾き倒した一本。

良い音するねーと言われたことはあった。
だけどそれは楽器を褒めているわけで、弾き手の小生に対しての賛辞ではない。

良い音出すねって言われたいんだ。
あのベースが似合うベーシストでありたいのよ。

ART-SCHOOLの戸高さんが「ギターは値段じゃないよ(笑)」と言いながら
4万円のギターで全国ツアーをしていたのが印象に残ってる。

金をたくさん払えば素晴らしい技術をもった職人が作った素晴らしい音が出る楽器は買える。
だけど金を払っても、プレイヤーの魅力は上がらない。
数十万円の楽器を自慢気に担いだ下手糞な演奏のステージ。


そこに魅力は無い。

まぁ偏屈な考えかもしれないけども・・・

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