結成10周年を迎えたART-SCHOOLの新作【Anesthesia】
一年振りとなる新作なのだけど
何て言うか一作目【Requiem for Innocence】に感じが少し戻ったような感じかな。
いやオケは第三期ART-SCHOOLの曲風なんだけど、歌い方が少し戻ったような印象を受けるね。
良く言えば衝動的で悪く言えば雑さもある。
一曲目の「echole」で前作【14SOUL】を思わせるような爽やかさを出して
三曲目の「Waiting for the light」あたりから純真さと危うい雰囲気を漂わせている。
理性と本能の間で美しさや幸せを探すこと、そこで得た快楽や虚しさに沈んでいく男女の恋愛劇が一曲ごとに、まるで映画のワンシーンのように詰め込まれている。
全曲が物語みたい。
そしてキノコこと木下さん、前作くらいから歌上手くなってるような・・・・w
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