とある外資系ベンダーの新製品/ソリューションの説明会に行ってきた。
海が一望できるホテルの客室に集まる業界人(つまりSEやらプロマネやら)
そこでとある統計情報を知った。
現在の物理サーバと仮想サーバの割合である。
何と6割以上が仮想化されているという。
小生がこの概念を用いたシステムに触れた2009、仮想化技術は
せいぜい「聞いたことある技術」というくらいだったのに。
ここ三年近くで市場はすっかり仮想化が主流になっていた。
時代は仮想化基盤によるランニングコストの削減、汎用性、拡張性を求めている。
つまり仮想化SEである小生は、トレンド真っ只中なSEってわけか(笑)
今のITインフラの大半はベアメタルアーキテクチャーによる仮想化基盤で構成されている。
普段何気なく存在するITサービスの裏側にあるのは仰々しい機械・・・ではなく
カプセル化されたデータ。つまり電子ファイル。
それを管理するサーバもデータ。
今更ながら日進月歩だな・・・・
実態が無いものが、感触が無いものが、0と1が、世界を回しているのだ。
何というかこれからどうなっていくのだろう。
これより先にどんな進化があるのだろう。
と漠然と考えて
どうにでもなるんだろうと結論を出した。
多分間違っていないさ。
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