2011年12月6日火曜日

気が付けば師走。シワス。
通勤の道も冬景色っぽいし、風は痛いくらい冷たいし
いよいよ真冬到来って感じ。
寒風に頬をぶたれつつ、コートの襟をそっと立てる、そんな季節がたまらない。

そんな気持ちは関係なしに
無茶振りすぎる試験が毎週の如くある。
実際体調は芳しくない。
何で自宅にいるのにPCに向かい合うと動悸が激しくなるのだろう。
眠れない夜が続くのだろう。
休むわけでもなく仕事のために有休を半分使って、試験を受けて
「合格」という二文字を見ては、つかの間の安堵を得て
「次も宜しく」なメールに舌打ちして
午後から会社に行く。

ありがとうございますなんていらねぇよ。
健康と安心を支払ってくれよ。

何なんだよ。


絶賛わが社ともめてる取引先から酒の席で
「ウチに来い。今いくら貰ってるんだ?例えば○○(小生の給与額二倍)でどう?その価値が君にはある。毎月御社に払ってる金を全部君の給料に払ってもいい。いくら欲しい?今いくら貰ってる?」なんて話をいただいた。

凄まじいハンティングだ。
膝が震えた。
酒が一気に薄くなるのが分かる。
恐縮すぎて何も言えなかった。

酔った席の言葉かもしれないけども

これが本当なら半年に一回のボーナス額以上が毎月の給料・・・・・
欲しかったベースも買える。
憧れのブランドが値札も見ずに買える。
もっと良いところ住める。
独り身でいる限り、ある程度の贅沢が許される。


ちなみに休みも今より取れるっぽい・・・・・

もう一回この話が来たら、今度は実現のための検討をしようかな・・・・・

少しだけ企業政治が見えちゃって疲れちゃった。
結局小生は駒だった。
仕返しの道具にされそうだ。
そんなことに不満はない。
企業人は兵隊でいい。
同じ兵隊で働くなら、もっと評価してくれて金払いがいい軍で駒となるさ。

まぁ、酒の席の話だったし、あんまり期待しない方がいいかも。
期待は損、損。

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