何年か前に読んだ著書「完全自殺マニュアル」
久々に読んでみた。
ある人は首から劇薬が入ったカプセルをネックレスにしていつもかけている。
その気になったらいつでも死ねる、だから今日も生きていこうと思えるそうだ。
ふむ。
つまり「いつでも死ねる」=「楽になれる」というわけで
それってつまり「生きること」=「辛いこと」が前提なわけだ。
これまでの人生とやらを振り返ってみると・・・・・・
成程、我ながら大なり小なり辛いことや面倒なことはたくさんあったわ。
死にたいことも何回かあったな。
つまらない一日が終わりかけて
明日を迎えるのが億劫な日々を過ごしたこともあった。
そんな時カプセルが首にぶら下がっていたら・・・・・と想像してみた。
多分今ここにいないでしょうw
我ながら弱い人間だなw
生きるための拠り所って案外無くても大丈夫だけど
何かに絶望して本気で死のうって思った時
引き止めてくれるものがないって結構不安にもなる。
探してみようかな。
今の段階だと見つかりそうにないかな。
苦笑して煙草に火をつけて
PCの隣のコーヒーカップに目が止まる。
・・・・・煙草一箱を煮詰めて、水に溶かして飲んだとしたら・・・・・
劇薬は恐ろしく身近にあった。
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