2008年12月2日火曜日

マゴットは密かに冷たく見ていた

先日内定者間で飲み会があった。
「変態」的な立ち位置が植え付けられた。
・・・・まぁ良しとするか。
下ネタ言ってないんだけど。
あえてコンパニオンをガン見してたくらいw

でも皆気さくで良い方々ばかり。
こんな人間だけど、仲良くできるのかな・・・と再び思う。マジで。

楽しい飲み会だったが、事件はその会の帰り道に発生。
女の子がぶっ倒れたのである。
呼吸は荒く、立つこともままならない状態だった。
急遽ベンチで休ませる。
酷い泥酔者を見守る状況というのはなかなかシリアス系が多い。

何気なく
「呼吸の荒さがセクシーだね」
と言うと
「真面目になって!!!」
とお叱りを受ける。

・・・・真面目になって快方に向かうならいくらでもそうしてるわ。

正直「うわ、面倒な状況・・・」
としか思えなかったが、ここで一足早く帰るのは流石に・・・・
というか帰りづらい。
何故って俺が一番終電遅いのであるw
下手すると歩いて帰れるw

一応
「大丈夫?」と声をかけとくも
本心で
「まぁ大丈夫じゃないよな、煙草でも吸おう」
「しかし厄介な状況だよ。」
「変態キャラの方がしっかりしてるって笑えるな。」

とか考えるあたり、非常に心根は汚い人間だと思う。

結果として彼氏さんに電話して迎えにきてもらうことで落ち着く。

ここに漕ぎ着くまでに煙草は軽く5本は吸ったと思う。
内定者の一人が皆に温かいお茶を買ってきてくれた。
何だか申し訳がなかった。


彼氏が到着。
一通り状況説明とここまでの足労に謝る。
泥酔者の彼女、何故か号泣。
俺、心の中で苦笑。


その後は無事解散。


いつかは笑い話になるだろうことを祈る。

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