<HAKEN >
偉大なる現実逃避の資金繰りの一環として
初めて派遣バイトに登録、参加した。
場所は品川まで出て立会川という駅の改札が集合場所だった。
同じアルバイト思しき人達は皆、煙草を吸うか携帯を見てるかだった。
勿論俺も前者。
やがて作業場に移動。
品川駅から離れた品川地区は寂しいところに感じる。
ビジネス街というにはみすぼらしく
住宅街というには活気がない。
サラリーマンとかビジネスマンとは毛並みが違う「労働者」の街に思えた。
作業は実に簡単なもので、段ボールに商品を入れたり、袋詰めしたり。
誰とも関わらない労働。
実は向いてるんじゃないかとふと思った。
実動8時間、日給一万円。
その後は地元に戻り
いつものバイト
実動4時間、その額五千円。
一日の半分の行動に金が発生した日だったw
待ってろ、現実逃避開始日。
<真夜中>
深夜バイトの後は必ずといっていいほど寄り道をする。
コンビニで雑誌を読んでみたり
ドンキで香水買ったり
空腹を紛らわせるためにマック行ったり
最近寄り道で最も多いのがTSUTAYA。
気になったCDを片っ端から借りる。
the telephones、Baker Brothers、FreeTEMPO、Frontier Backyard etc
映画は借りない、何となく。
借りたCDは帰宅してすぐインポートし
聴きながら、寝る。
唯一本当に安らげる時間かもしれない。
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