2012年7月21日土曜日

後輩様と関わって

会社で今年の新卒の子が一人自分の下に付いた。

彼と出会って二ヶ月。 まだまだ知らなくてはいけないこと、意識しなくてはいけないことは多々あるけども とりあえず一つ分かったことがある。

基本的に小生の嫌いな部類の人間だ。

何が嫌いってよく分からん横柄な口調である。
よく分からん自信に溢れている。
何というか色々勘違いしてんだな・・・と思ってしまうような子である。

新卒「終わったんですけど」
小生「ありがとねー、次のタスクちょっと待ってね」

新卒「そんなの当然じゃないですか。」
小生「そっかー」

今のところは、「とても頼りになるなぁ!」という体で接しているが 別段頼りにはしていない。
だっていなくても小生は会議に行けるし、資料も作れるしねぇ・・・・


「この先輩は自分の面倒を見てくれてるんだな、ありがたいな。」という態度は今のところ見受けられない。
まぁ小生自身、優秀じゃないのでありがたみに欠ける先輩であるし、過剰に敬ってほしいというわけでもないが 今一つ可愛げのない後輩だなと思うのも事実である。
折角だから一緒に飲もうぜ、仕事以外の一面も教えてくれよ!って気にもならない。


この子、何か変だ。 と考え、彼の同期にそれとなく君たちの中ではどんな子なんだい?と訊いてみたところ 案の定「変なやつ」「クセが強い奴」という答えが返ってきた。
どうもあまり同期間でも良い印象を持たれていないらしい。

上記のやり取り、貴方は言われたらどう思うだろう。
好印象を持てるだろうか?
というか後輩だとしたら、ちょっとくらいしんどくても面倒を見てあげようって気になるだろうか?
小生はいつも心では下記のように思っている。
ビジネスシーンと人間関係の利害と自分の立場があるから口には出さない。


↓ 新卒「終わったんですけど」
小生「ですけどなんだよ。最後までちゃんと言えよ。」

新卒「そんなの当然じゃないですか。」
小生「てめぇの【当然】の基準なんか知らねぇんだよ。」

そして次に出てくる言葉は「お前誰に口きいてんだ、おい」だろう。

小生は言葉に配慮しない奴が大嫌いだ。

総じて言いたいことは「言葉には気をつけろよ」ということである。

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